キミのために散る
ミュージカル「キミのために散る」の稽古も佳境に入ってきました。。。
といっても、稽古日数が大変少ないので、自主稽古で練り上げて行かなければなりません。
これまで、ミュージカルもやってきたことはありましたが、マイフェアレディや、ウエストサイドストーリーといった、物語がとても有名なものばかりでした。
しかし今回やらせていただいているものは、まさに創作でまっさらな状態から作り上げるもの。もともとはラジオミュージカルとして音楽は、宗川諭理夫氏が手がけ、すでにその番組は数年前に放送されたそうなのですが、今回は、これが舞台上で蘇る。というわけです。
ということで、新境地を苦しみながらも、役者さん、ダンサーさん、他の歌役者の方々に刺激を受けながら、楽しく頑張っています。
本番は6月11日 一般公開ではないのが、残念ですが、一生懸命やらせていただこうと思っています。
そしていつか、一般公開として、この舞台が表に出る事があるといいなと願っています。
非公開とのことだけど・・聞きたかったな。題名だけだと戦時中の特攻隊員を思い出すよ、え?年のせい?
ドンジョバンニさん、その通り、特攻隊となり、散って行く若者のお話です。胸が痛くなります。すべてが終わってから本番が終わった涙ではなく、この内容をかみしめ、涙が溢れてきました。